DMや請求書発送業務を効率化!企業向け「宛名印字」と「QRコード付きバリアブル印刷」活用術
「毎月数万件のDMを送っているが、もっと効率化したい」「請求書に顧客ごとのQRコードを印刷したい」――そんな企業の声に応えるのが、宛名印字とQRコード付きバリアブル印刷のソリューションです。
定期的に大量の郵送物を発送している企業にとって、「宛名印字」や「バリアブル印刷(可変印刷)」は、業務効率の鍵を握る存在です。これらの仕組みを活用すれば、工数の大幅削減・ミスの予防・カスタマーエクスペリエンス(CX)の向上を同時に実現できます。
▼ 宛名印字とは?〜封入封緘の自動化に不可欠
宛名印字とは、DMや請求書、通知書などの郵送物に対し、顧客一人ひとりの氏名・住所などを差し込み印刷する業務支援サービスです。
これにより、封筒やハガキへの宛名ラベル貼付作業、手書きによる入力といった非効率な業務から解放され、印刷から封入、発送までをシームレスに処理することが可能になります。
<<対応メディア>>
- 封筒(長3・角2など、社用封筒含む)
- 圧着ハガキ、ダイレクトメール
- タックシール(宛名ラベル)
- 請求書・納品書の同封物(紙面への宛名差し込み)
顧客管理システム(CRM)や会員情報データベースからエクスポートしたCSVやExcelデータを元に、一括で差し込み印刷が可能です。
▼ QRコード付きバリアブル印刷で“紙からWeb”への導線強化
QRコード付きバリアブル印刷(可変印刷)とは、印刷物1枚ごとに異なるQRコードやバーコードなどを個別に差し込む印刷技術のことです。これにより、各顧客に対して固有のWebリンクや情報を付与できます。
<<導入事例>>
- 請求書に「顧客専用のオンライン支払いページ」QRコードを印字
- DMに「キャンペーン専用LP」や「クーポンページ」への個別リンクを印刷
- アンケートはがきに、個人識別可能なQRコードを印字し回収効率を向上
- 販促チラシに、顧客ごとの購入履歴に基づくパーソナライズLPへ誘導
紙媒体のDMや請求書から、オンラインへ自然に誘導する手段として、QRコードは非常に強力です。スマートフォンでスキャンするだけで、Web申し込み・支払い・資料請求などにスムーズに遷移できます。
▼ 宛名印字+バリアブル印刷導入による企業のメリット
- 業務の自動化と省人化:従来手作業で行っていた印刷・貼付・仕分け業務がゼロに。月数十万通規模の発送も短納期対応が可能です。
- マーケティング精度の向上:パーソナライズされたDMで、CTRやCVRの向上が見込めます。
- 請求・支払い業務のDX化:QRコードによるオンライン決済やマイページ誘導が簡単に行えます。
- ミスの削減:宛名やバーコード情報の自動差し込みにより、人為的ミスが大幅に減少します。
▼ 宛名印字+QRコード印刷を導入すべき企業とは?
- 通販・EC事業者:発送完了通知や再購入のDM施策に
- 通信会社・電力会社:毎月の請求書や案内状
- クレジット・金融業:重要通知書や契約書類への印字
- 不動産・住宅業界:内覧会の案内や資料請求キャンペーンDM
- 学習塾・教育機関:個別成績表や講習案内状の印刷
上記のような企業は、月間数万通〜数十万通単位での郵送物処理が発生しており、印字サービスを活用することでコスト削減と作業時間短縮の両立が実現します。
▼ よくあるご質問
- Q:QRコードの内容は自由に設定できますか?
→ A:はい。顧客ごとのURLや暗号化IDを含めることも可能です。 - Q:宛名印字とQRコードの印刷を同時にできますか?
→ A:可能です。同一用紙へのレイアウト設計も対応しています。 - Q:封入封緘や郵送まで一括で外注可能ですか?
→ A:はい。印刷〜発送までワンストップでの対応が可能です。
▼ サンプルイメージ
▼ まとめ:郵送業務における“紙のDX”を加速する印字サービス
紙の郵送物は依然として強力なマーケティング手段ですが、非効率な業務プロセスが企業のコストや時間を圧迫しています。宛名印字+QRコード付きバリアブル印刷の導入により、紙業務のDXを推進し、よりスマートで効果的な運用が可能になります。
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